株式会社トーヨーレイバーコンサルタント

 

昭和40年(1965年)、株式会社トーヨーレイバーコンサルタントは三井鉱山株式会社の労働問題コンサルティングを専門に扱う子会社として設立され、今日までに50余年が経過しました。


     

事業名

 

  株式会社トーヨーレイバーコンサルタント
代表

  代表取締役  竹尾 伸一

 設立  1965年2月
 資本金  1,000万円
 事業の
概要
  労務管理に関する調査、研究、及びコンサルティング事業 
経営理念   透明と堅実・自立と連帯 
 グループ事業  
 社会保険労務士法人 トーヨーレイバートーヨーレイバーコンサルタント

  代表社員   竹尾 伸一 

  19815月設立

  202241日法人化

 

 労働保険事務組合 東洋労働保険協会

    代表理事  坂井 功 

  19698月設立

  労働保険料の徴収等に関する法律に基づく厚生労働省の認可団体(東京543号)

  常時使用労働者数300人以下の中小事業主からの労働保険業務受託窓口


会社の
生い立ち

 

株式会社トーヨーレイバーコンサルタントは、昭和40年(1965年)に、三井鉱山株式会社の労働問題コンサルティングを専門に行う子会社として設立しました。


当時三井鉱山株式会社では、昭和34年から35年にの三池争議にまで発展した、会社再建・合理化計画の推進に伴い生ずる大量の炭鉱離職者に対し、再就職先を確保するための社内体制が講じられました。


昭和4012月末を以て、初期の目的を達成した三井鉱山株式会社就職部は廃止されましたが、これに先立つ同年2月に、株式会社トーヨーレイバーコンサルタントが設立されています。


なお、社名の“トーヨー”は、戦前の三井において新規設立の会社に「三井」の名を冠する条件は厳しく、新規事業分社へ進出する新会社などには「東洋」の名を使っていました。

それなりに意味のある、“トーヨー”です。


株式会社トーヨーレイバーコンサルタントの設立当初は、ベテランの労務担当者達がコンサルタントとして社外企業様の労務相談や指導に当たり、労務コンサルティング提案を行う等の事業を推進していくことで社会貢献を果たしつつ、三井鉱山株式会社からの自立を図り、発展してまいりました。


その後、昭和44年(1969年)、労働保険料の徴収等に関する法律に基づき旧労働省所管の認可団体として、労働保険事務組合東洋労働保険協会 を設立、労働保険事務における中小事業主様の指導・助言をより専門的に行うことを事業の一つとして推進する体制を構築しました。


また、昭和56年(1981年)には 社会保険労務士事務所トーヨーレイバーコンサルタント を設立し、社会保険事務においても専門性をもって各企業様のお役に立てるべく、事業体制を新たに築きました。(社会保険労務士事務所はその後20224月に法人化)


そして、各企業様の給与計算業務のアウトソーシングも長年注力してきた分野であり、現在は事業の大きな柱の一つに成長しております。

 

人事労務管理で50年超の実績を持つ当社は、過去の歴史で培った「透明と堅実・自立と連帯」の精神をを大切にしつつ、これからも成長して参ります。